Comic
Girls Recommend [2004/2]




これは面白い。これは凄い。これはイケてる。
そー感じられるものを、とにかく数多く紹介。
質より量。数撃ちゃ当たるぜ!リコメンデーション。
昨日より良い明日の豊潤なマンガライフのために。

ここで紹介されてる本を読んで、面白くないと感じた
としても当方は一切の責任は負えません。あしからず。

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おすすめコミック・目次 ■△■
月刊・特選コミック情報 ■▲■

■▽■ 長篇連載 ■▼■ 短編集
■▼■ 連作ストーリー ■▽■ Hなストーリー
■▽■ 読み切り・シリーズ


長篇連載 先頭へ

夏の名残りのばら 今月の1冊 藤たまき
学ぶことが、知ることが、聞くことが、君と僕の夢への道筋だとそう信じてた。
けれども、知識を積み重ねるたびに、音楽だけが僕の指からこぼれ落ちていく。
ただ奏でることが楽しかったのに。忘れてしまった。僕の音が分からないんだ。
[徳間書店・Charaコミックス]

輝夜姫 23 清水玲子
死のうとしたのは私。自分の勝手で晶を巻きこんで、強引に心中しようとした。
助けてくれたのは彼。実の親にすら見捨てられた私を、ただ一人助けてくれた。
身代わりになった彼。ただ生きているだけの彼。これが私のしたことの結果だ。
[白泉社・花とゆめコミックス]

きみはペット 9 小川彌生
恋人とは恋愛をして、ペットとは家族をする。ではもしもペットが人だったら。
一緒に暮らせるのは家族だから。他人でも家族だから。それは恋人とどう違う?
恋愛とか恋人とかペットとかの枠にはめて、本音を見失ってるのかもしれない。
[講談社・KC Kiss]

恋のたまご 4 槇村さとる
仕事は順調だし恋愛も上手く行っている。そう思ってた。思ってただけだった。
信じてたのが虚像で。私には何もなくて。何もしてこなかったのだと思い知る。
殻を破らないと世界は広がらない。ぬくぬくと丸まっていたら腐っていくだけ。
[集英社・クイーンズコミックスヤングユー]

愛†少女 3 すぎ恵美子
なにもできず緩慢に死んでくぐらいなら、この瞬間に人生が終わったっていい。
生きたいから。まだ生きているんだから。生きてるってカラダで感じたいから。
先生と出会えたことを。この愛しい瞬間を与えられたことを。私は感謝します。
[小学館・少コミCheese!フラワーコミックス]

AMAKUSA1637 7 赤石路代
ここは教科書で習った歴史上の舞台。そして私は教科書に載ってる人物だった。
私たちは全てを知っている。やがて訪れる結末を。多くの血が流される惨劇を。
知ってるから変えられるかもしれない。きっとそのために私たちはここにいる。
[小学館・flowersフラワーコミックス]

ラブ☆コン 7 中原アヤ
ラブコメディと言うからにはお笑いで、ボケとツッコミで。って、んなアホな!
まるで夫婦漫才かと思うほどに息ピッタシだけど、肝心なラブがないちゅーの。
相性を取るか、愛を取るか、両方あればいいけど、なかなか上手くいかんモノ。
[集英社・マーガレットコミックス]


連作ストーリー 先頭へ

っポイ! 23 やまざき貴子
誰のコトも信じられないというコトバは、誰かを信じたいと願うココロの叫び。
誰の助けも要らないというコトバは、誰かに助けて欲しいと願うココロの叫び。
決して壊れない関係があると。信頼できる関係があると。誰か僕に信じさせて。
[白泉社・花とゆめコミックス]

スキップ・ビート! 6 仲村佳樹
彼に捨てられ愛を信じられなくなった私が、みんなに愛される芸能人を目指す。
芸能人である彼に復讐するために。でもそんな動機で道が開けるはずもなくて。
玄関がダメなら裏口を通って。壁があったら蹴破って。なってみせます芸能人!
[白泉社・花とゆめコミックス]


読み切り・シリーズ 先頭へ

探偵青猫 4 本仁戻
古き良き時代。希代な怪盗が世間を騒がせて、天才名探偵の推理が冴えた時代。
犯罪美学を追求する怪盗がいるなら、変態性癖の探偵がいたっていいじゃない。
頭脳明晰な推理と感動的なシーンと変態的な行為。それらが絶妙に両立してる。
[芳文社・花音コミックス]

EXTRA HEAVY SYRUP 1 小川彌生
愛しているから彼の依頼を遂行する。尽くせばいつか彼が帰ってくると信じて。
報酬は彼の身の回りのアイテム。他の人にはガラクタでも私には彼の存在の証。
ただ都合よく使われてる、なんて無粋な話は聞きたくはない。考えたくもない。
[講談社・KC Kiss]

高天原に神留坐す 1 篠有紀子
その神社は都会の真ん中なのに緑に包まれた、時代から隔絶したような空間で。
安らぎを求めた人で賑わってた。例えば生意気な小娘とか。双子のオカマとか。
幽霊とか。カラスとか。ネコとか。サルとか……ってホントに賑わってるのか?
[講談社・KC Kiss]


短編集 先頭へ

オゾン 麻生みこと
初めて耳にした瞬間にこの声だと確信した。一目惚れならぬ、一耳惚れだった。
僕らは特別になりたかった。だけど声がダメだった。運命の出会いだと思った。
そう。運命のはずなのに。歌うのが好きなはずなのに。どうして彼女は来ない?
[白泉社・花とゆめコミックス]

愛がどーした。 入江紀子
ほんの数分前までは日常だった。こんなことが起こるなんて考えもしなかった。
テレビのニュースに呆然とし、最悪の想像が頭を駆け巡る。胃が、胸が、痛い。
時間が経つのが遅すぎる。気持ちばかりが空回りする。じっとしていられない。
[集英社・クイーンズコミックスユー]


Hなストーリー 先頭へ

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